2015-2-16 深い

イギリスで報じられた驚きのニュース…「脳死した母親から赤ちゃんが誕生」。

2014年10月、とある女性が妊娠23週目を迎えていました。

しかし、ある日突然頭の痛みに襲われ、ミリアンズ・サン・ラファエル病院へ救急搬送。

彼女は脳内出血を起こしていました。

残念ながらすでに手の施しようがなく、やがて医学的には死亡と認定されたのです。

彼女の両親は、お腹の赤ちゃんを救うために生命維持を要望しました。

脳死した女性に呼吸をコントロールする装置を取り付けて血流を維持、さらに彼女の腸から管を差し入れて成長する胎児に栄養を送り続けること9週間。

同年12月18日、妊娠後32週を迎えて医者は帝王切開の手術をし、無事に胎内から赤ちゃんを取り上げることに成功!

産まれた赤ちゃんは1.8kg、健康面では全く問題なく元気に育っているようです。

この奇跡のようなケースは実は過去にもありました。

1993年、カリフォルニアのタリシャ・マーシャルさんが妊娠17週目の時に強盗に襲われ不運にも死亡。

しかし、赤ちゃんのために体の生命維持が続けられ、約3カ月後に無事に出産しています。

ラファエル病院の医者いわく、

「この喜びの背後に、私たちは忘れてはならないことがある。それは若い母親を失ったという家族の痛みだ」

母親として赤ちゃんとともに生きていくはずだった女性たち。

その彼女たちの無念を忘れることなく、赤ちゃんの健やかな成長を願います。

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