2015-2-28 感動

昨今、最新テクノロジーによって不可能と思われていたことが可能となる事例が増えています。

病気で視力を失った女性が、生まれたばかりの自分の息子の顔を見るという世界を感動させた最新技術が話題になっています。

失明した母親が、生まれたばかりの息子に“会えた”

キャシー・ベイツさんは子供のころにスタルガルト病(若年性黄斑変性の一種)で失明してしまいました。

視力を失った人に“見る”能力を与える特殊なメガネを作る会社eSight Corporationの特殊メガネ「eSight」のおかげで息子や夫の顔を見ることができたという動画が話題になっています。

「eSight」を装着したキャシーさんが初めて息子を見た瞬間、「オーマイゴッド!」と驚きながらも、息子を抱きながら「口は私に似たのね」「夫が息子を見ているのがわかるのも最高の気分だわ」などと喜んでいる様子が感動的です。

技術への驚きと感動の声

動画を見た人からは、

・本当に人を救う技術だ!
・グーグルグラスみたいなものかな? それにしても凄い!
・思わずもらい泣きしちゃいました
・見ることが当たり前の私たちには到底わからないほど、彼女はとても嬉しいだろうね

と、驚きと感動の声が沢山寄せられています。

「eSight」とは?

カメラやディスプレイ技術、高度なコンピューター技術を搭載。ヘッドセットの小型カメラが情報をリアルタイムでコントローラーに送り、それに基づいてコントローラーが映像をカスタマイズするというもの。作られた映像が再びヘッドセットに送信され、ヘッドセットの裏側にあるLEDスクリーンに表示されるという仕組み。コントローラーを使って映像の拡大・縮小、色や明るさの調節もできるそうです。拡大機能を使って新聞を読むこともできる、物凄いメガネ。

気になるお値段は1万5,000ドル(約176万円)と高額。しかも保険の適用外。今回のキャシーさんは、資金調達プログラムによって手にすることができたそうです。彼女は「eSight」のおかげで、これまで不可能だった買い物や愛する人たちの顔を見ることが可能になり、「人生が大きく変わった」と話していました。

同社によると、「eSight」は米食品医薬品局(FDA)にも登録されている製品で、現在北米では140人ほどが使用。

日本ではほとんど普及していませんが、もしこれが普及すれば、目の病気で苦しむ多くの人を救うことは間違いないでしょう。

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