2015-1-24 衝撃

東北大学大学院農学研究所チームが、昆虫を用いた実験で、青色光に殺虫効果があることを発見しました。

青色光とは、スマートフォンやパソコンからも出ている「ブルーライト」のことです。

これまで紫外線(UV)の中でもUVCやUVBといった波長の短い光には、昆虫だけでなく微生物に対しても有効な殺傷能力があることがわかっていましたが、長波長(UVA)には殺傷能力が無いものとされていました。

ですから、波長が短ければ短いほど、生物に対する毒性が強いと考えられていたのです。

しかし、堀 正敏(ほり まさとし)教授らによる、この度の研究によって、紫外線より波長の長い可視光であるブルーライトにも殺傷能力があるとわかり、これまでの説は覆りました。

18670245849a7ba01669bdac40144a82昆虫の種によって有効な波長に差はあるものの、光が昆虫の体内、そして内部組織に吸収されることによって、活性酸素が生じて細胞や組織に障害が発生し、死亡するというメカニズムだと推測されています。

ブルーライトによって人の目が傷つく仕組みととても似ています。

これから先の展望としては青色LED光などを、クリーンな害虫駆除技術として活用されることが期待されています。

コメント一覧

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