2015-2-18 衝撃,豆知識

血液型というのは、血液内の血球が持つ抗原の違いによって決められる。

「ABO方式」や「Rh方式」が私たちには馴染みがあるが、それ以外にも何百種類にも分類される。

しかし、赤血球に全く抗原が無く、どの血液型の人間に対しても輸血することが可能な血液型があることを皆さんはご存じだろうか?

それが「Rh null型」、通称“黄金の血液”と呼ばれるものだ。

国際赤十字社の調査によれば、この“黄金の血液”を有する人は世界人口のうち0.01%未満しかおらず、2010年の時点では43名しか確認されていないという。

この、誰にでも輸血可能である非常に稀で貴重な血液は、医学界では非常に重要な血液として注目されている。

1万人に1人持っているか持っていないかだが、現在「Rh null」型を持つ人の中で輸血に応じているのは、ブラジル・日本・中国・アメリカ・アイルランドに住む6人だけだそう。

どこかSFの世界を連想させる話であるが、日本にも「黄金の血液」を持つ人がいるというのは驚きで、また、珍しいことであるのに実は身近なことなのだという気がしてくる。

もしかすると、44人目の『黄金の血液』を持つ人はあなたかもしれない…。

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