2014-10-30 恋愛

イタリア人男性と言えば、「女性に優しい」「女性をドキっとさせるような甘い言葉をサラッと口にできる」といった印象がパッと浮かぶかと思います。

では日本人男性はどうかというと、上記のようなことは全く浮かばず、寧ろ逆のイメージを抱えている人が多いのではないでしょうか?

イタリア人男性と日本人男性、人種が違うというのもありますが、一体何が違うのでしょう?

そこで、「イタリア人男性糸交際経験のある」日本人女性と「日本人男性と交際経験のある」イタリア人女性それぞれに、双方の違いをアンケートで尋ねてみました。

結果から導き出されたのは、日本とイタリアでの「優しさ」の捉え方と表現方法が異なっているということ。

本記事では、日本人・イタリア人男性を比較しながら、その違いを見ていきたいと思います。

 

1: イタリア人はストレートで表現力豊か。対して、気持ちを表現しようとしない日本人

どんな場面においても、イタリア人は自らの意見をストレートに言う人種で、恋愛面でもその点に変わりはありません。

「綺麗だ」「可愛いね」程度の言葉はすっと出てきますし、「好き」という好意は常に正面から相手に伝えます。

また、真っ向から主張はするもののそれを相手に押し付けることは一切なく、相手の意志もしっかりと聞くそうです。

自分の思いも伝えた上でそのようなスタンスをとることはなかなか難しいですが、イタリア人はとても聞き上手なんですね。

そしてそれ以上に、日本人との大きな違いといえるのが“表現力の豊かさ”。

例えば、呼び名。

名前だけでなく、二人きりの時は「amore (アモーレ/愛する人)」などといった「愛称が変わる」という点に、喜びや嬉しさを覚えるという女性陣の声が多数ありました。

場所が変わるたびに「僕の可愛い小魚ちゃん」や「愛しの小猿ちゃん」と呼び方が変わっておかしかったという女性もいましたが、どんな呼び名でも瞳を見つめて、愛情たっぷりに呼ばれると不思議とキュンと来るのだそう。

その一方で、感情表現がいまいち下手で、口にも顔にも出そうとしないのが日本人。

「言葉数が少なく、相手には自分が思っていることを察して欲しいという気持ちが強い」という点が、イタリア女性より主に指摘されていました。

 

■“空気を読まない”イタリア人、“気を遣いすぎる”日本人

「表現方法」についてもなかなか興味深いものがありましたが、最も面白いのは「優しさの捉え方」の違い。

イタリア男性の思う「優しさ」は、パートナーの趣味趣向を考えて相手が喜ぶかどうかを考えるもの

例えば、「普段のデートなのに、待ち合わせに1厘の花を持って現れてくれた」、「何か困ったことがあれば、言い訳せず、すぐにかけつけてくれる」など。

年中無休で、女性がどうすれば・なにをすれば喜ぶかということを考え、そのように行動するというのが優しさの表現のようです。

対して、日本人男性はというと、「道徳的な優しさ」とでも言いましょうか、何らかの形で社会的評価を得ることができる態度をとろうと心掛けています。

「道を歩く時、車道側を歩いてくれる」「彼女が重いものを持っていれば、持ってあげる」というような日本人として当たり前に等しい行動は、実は日本人特有のもの。

これらは外国人から見れば「ただ相手に気を遣う行動」であり、「優しさ」とは結びついていない様子。

日本人の価値観とは全く異なっています。

また、デートなどでは「どこに行きたい」「何をしたい」などを決めずに、女性に対して「何でもいいよ」が口癖のように多く口にされているという印象をもたれています。

これもまた優しさからくる気遣による発言なのかもしれませんが、結果的にそればかりになってしまうと、

「何を考えているのかわからない」「本当に私との時間を楽しんでいるのかな」

と疑問は大きくなるばかり。

ですから日本人男性に必要とされるのは、気遣いの優しさではなく「もう少し相手に気持ちを表現しようとする」ことなのです。

 

こうしてみると、「イタリア人男性と日本人男性の良さを足して2で割ればちょうど良いんじゃない?」という気がしてきます。

持ち前の道徳心はそのままに、パートナーや好きな女性を前にしたとき、ほんの少しだけ「率直に」そして「大胆に」接してみるようにして下さい。

そこに僅かばかりの心遣いを組み込むことで、あなたの男性としての大きく評価が上がるかもしれませんよ。

新規コメントの書き込み