2015-2-3 海外,衝撃

アメリカには「感謝祭」という祝日の翌日には「ブラックフライデー」という、さまざまな商品を格安販売する日がある。

その日、前代未聞ともいえる取り組みによって利益を得たある企業が話題となっています。

それは、Cards Against Humanity,LCC

同国ではパーティーゲームとしてお馴染みである人気カードゲーム「Cards Against Humanity」の販売元です。

そんな同社がブラックフライデーに、自社の商品を取り除いたうえでオンラインショッピングサイトにて販売したのは「Bullshit」という商品。

3万個限定の中身は不明な黒い箱で、価格は6ドル(700円)。

中身は不明としたが、この中に何が入っていたのかというと、まず「Bullshit」とは「でたらめ、たわごと」の俗語であるが、直訳すると「牛の糞」。

お分かりでしょうか?

要するに、同社はこの箱の中に「牛の糞」を詰めて、6ドルで販売したんです…!

まさかそんなものを本気で販売しているわけがないとでも思ったか、この商品は発売から何とわずか30分で完売。

送料を差し引いて6000ドル(約70万円)しか売り上げていないと主張しているが、Cards Against humanity,LCCはこの牛の糞で、18万ドル(約2100万円)の利益を得たということになります。

この「Bullshit」を手にしたとある男性は、中にもしかしたら何か入っているかもしれないという期待から、ちょっとした検証動画を撮影。

 

(しかし、やはりウンコはウンコだった…。)

同社はこのような商品を販売した理由を、米タイム誌に語っていました。

「物事を感謝するべき感謝祭の翌日に、バーゲンで人々が血眼になってセール品を奪い合う“ブラックフライデー”という慣例行事が嫌いだからだ」

調べてみると、Cards Against humanity,LCCは昨年にも、商品を通常より高値で販売するという試みを行っていました。

反骨精神からの行為だったというわけですね。

ちなみに牛の糞で得た収益は全て、貧困根絶のため発展途上地域に家畜を提供するチャリティー団体「Heifer International」に寄付したそうです。

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